WORKS

• 「対面でコミュニケーションを取る。地味だけど確実に信頼関係が築けます」

  　普段は、始業と同時に電話が鳴り出すので、急ぎの注文に対応してから外回りに出ます。現場の進捗はいつも気に掛けていて、「あの現場ではそろそろこの商品を使うのでは」と思ったら案内に行き、決まった用事がなくても足りないものがないか直接訪ねます。現場の方も、顔を出すと喜んでくださるので、信頼関係を築くには対面営業は不可欠ですね。
  　注文いただいた後は、仕入れ先に発注をして納品するという流れです。納期に届かないと工事が止まってしまい迷惑がかかるので、当然ですが約束事は必ず守ります。
  　最初は商品知識もなく、お客様はカタログの商品名ではない独自の呼び方をすることもあるので、周りに聞きながら経験の中で学びました。商材も進化しているので、積極的に知識を増やす姿勢も大切だと思います。

  

• 「金額ではない評価もあるんだ。日頃の地道な仕事こそが結果につながる」

  　保安用品を扱うのは当社だけではありません。見積もりの依頼を受けて他社と競合することもあります。
  　以前、ある現場で、私が出した見積もりが他社より少し高かったことがあったのですが、お客様は私に注文してくれました。理由を聞いたところ、「急ぎで欲しいものを持ってきてくれたり、不慣れなパソコン操作を直接説明しに来てくれたり、普段の行動を見てお願いした」と言っていただき、金額ではなく普段の仕事を評価してもらえたことが、とてもうれしかったです。
  　法人営業は動く金額が大きいので、失敗できないという緊張感や怖さはあります。でもその分、やりがいも大きいと感じています。